アジア周遊 6カ国

バリ島
クタの近くの海で見る夕日は本当に素晴らしかった。ひとり旅だから心の中で静かに、地球すごい!すごい!と大興奮。今はインターネットでどんな景色も見られるけど、目の前で見る夕日は圧巻!


シンガポール
リトルインディアやアラブストリートなど少し駅が変わるだけで何カ国も旅をした気分になれて、国全体がワンダーランド。ハウパーヴィラという巨大シュール公園は面白い写真がたくさん撮れるよ!


バンコク
街はとにかくカラフルで、みんな陽気でごはんもおいしいし安い!あと、とにかくみんな踊りたがる。歌いたがる。


ルアンパバーン
クァンシーの滝は想像の何倍もパワーがあった。エメラルドの水は本当に綺麗でここに住むことができるなら、来世は森の生き物になっても構わないと思った。


ホーチミン
あぁもっといたい!と思った国No.1!音楽も食べ物も服もとてもバランス良くある。大量のバイクたちは圧倒されるけど、慣れるとその賑やかさに、もはやホッとする。


台北
台北といえば雨と芸術。旅人にとって雨は大敵だけど、台北の雨はとても情緒がある。本やCDが置いてあるカフェもたくさんあるので、雨宿りにカフェ巡りするのも楽しい。


~旅から帰ってきて〜
ひとり旅は全てのことを自分で決定しなくてはいけません。見知らぬ国で、今なにを食べるか、どこに行くか、困ったとき誰に助けを求めるか。私も、毎回毎回たくさん自分と対話をしました。そうしていると、自分の中の好きと嫌いがハッキリと分かるようになるんです。それは帰ってきてから、何かを決定するときにとても糧になっている気がします。
またニュースをみていて、自分が行った国が出てきた時。そのときその国で出会って仲良くなった人たちの顔が浮かんで、あの人は大丈夫かな?と考えるようになりました。その時今まで、素通りしてしまっていたニュースは一気に自分に関係のあるものになる。小さなことだけど わたしはこれがすごく大切なことだと思っています。
女ひとり旅は勇気のいることだけど、一歩踏み出してみると言葉が分からなくても、違う国の人と仲良くなれることに感動したり、好きな時に好きな場所に行ける自由さに 心地よさを感じるはず!


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